箕面市立介護老人保健施設

　

本日9月1日は「防災の日」です。

1960年(昭和35年)に「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」ために制定されたそうです。

みなさんご存じのとおり9月1日は「関東大震災」が発生した日で、今年はその大震災からちょうど100年となります。

当施設でも、災害に備えて様々な準備をしていますが、その一つに非常食の備蓄を行っています。

停電や断水、ガスストップ、交通遮断による食材料搬入ストップなどのため、利用者の食糧３日分を備蓄しています。

その非常食も使用期限があるため、入れ替えが必要です。

今回、期限が迫っている非常食をローリングストックで入れ替えるため、ちょうど本日「防災の日」に合わせて、昼食に使用しました。

メニューは、「野菜シチュー」と「青菜ご飯」です。

利用者からは、「そうね防災大事よね。」「とても美味しいわ」「シチューじゃなくてカレーかと思った」と様々な感想をいただきました。

「いざ」という時に、利用者のみなさまに安全に、安心して過ごしていただけるよう、スタッフ一同日頃から備えていきたいと思います。