箕面市立老健ブログ
認知症サポーター養成講座を開催しました
2023-06-22
本日、当施設で「認知症サポーター養成講座」を開催し、市民の方11名が参加されました。
「認知症サポーター」とは、認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けしていただくかたです。
(厚生労働省ホームページより)
養成講座を受講するとなることができます。受講のあかしとして「オレンジリング」をお渡しします。
認知症サポーターには、
1.認知症に対して正しく理解し、偏見をもたない。
2.認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。
3.近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。
4.地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携、ネットワークをつくる。
5.まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する。
2.認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。
3.近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。
4.地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携、ネットワークをつくる。
5.まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する。
といったことが期待されています。(厚生労働省HPより)
参加者の皆さんは、今実際にご家族を介護されている方、家族に少し認知症の傾向がみられる方、これから介護の仕事をされる方など様々で、認知症への理解を深めていただきました。
今後高齢化が進むとともに、認知症の方も増加すると言われています。国会でも「認知症基本法」成立しました。
認知症となっても安心して暮らしていける地域となるよう、当施設もこうした活動も通じて寄与していきたいと思います。出前講座も可能ですのでご相談ください。